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Power Automate DesktopでExcelの最終行と最終列を取得する方法

目次

この記事について

じょじお

この記事では、 Power Automate Desktop(以下:PAD) を使ってExcelワークシートの最終行と最終列を取得する方法について解説します。

PADでExcelのセル範囲を読み込むには「Excelワークシートから読み取り」などを使いますが、これらのアクションは開始行番号、開始列番号、最終行番号、最終列番号を指定をする必要がありますので、これらのアクションを使う際に知っておくと有効なテクニックです。

Excelのセル範囲を取得したいけど、最終行・最終列がわからないという方は是非、最後までご覧ください。

最終行・最終列を取得する際に使用するアクション「 Excelワークシートから最初の空の行を取得する

使用するアクションは下記です。

Excelワークシートから最初の空の行を取得する」アクション

フローの作成手順

STEP
テストデータを準備する

▼今回使うテストデータはこちらです。人名は架空です。

ID名前国語理科社会体育図工
1土井 玲奈9189682278
2古川 達生291475448
3大内 道彦298113831
STEP
Excelの起動アクションを追加します。

▼Excelの起動アクションを追加します。

  1. Excelの起動:次のドキュメントを開く
  2. ドキュメントパス:任意のExcelファイルを開きます。
  3. 保存をクリックします。
STEP
「Excelワークシートから最初の空の列や行を取得」アクションを追加します。

「Excelワークシートから最初の空の列や行を取得」アクションを追加します。

▼パラメータは変更せずにこのまま保存をクリックします。

「Excelワークシートから最初の空の列や行を取得」アクションで生成される変数。
%FirstFreeRow% :最初の空の行
%FirstFreeColumn% :最初の空の列

じょじお

このアクションひとつでかんたんに、最初の空の列、空の行を2つの変数で取得できます!

サンプルExcelファイルでの例
じょじお

↑の図の場合、
%FirstFreeRow%は、「5」
%FirstFreeColumn%は、「8」
と、なります。

ぽこがみさま

この変数に「-1」した数字が、最終行番号、最終列番号になるにゃ!

STEP
「Excelワークシートから読み取り」アクションを追加します。

▼パラメータを入力します。

  1. Excelインスタンス
    • Excelを開いた時に生成される変数 %ExcelInstance% を選択します。
  2. 取得
    • セル範囲を選択します。
  3. 先頭列
    • テストデータは1列目からデータが入力されているので1です。
  4. 先頭行
    • テストデータは1行目からデータが入力されているので1です。
  5. 最終列
    • %FirstFreeColumn - 1%
  6. 最終行
    • %FirstFreeRow - 1%
  7. 範囲の最初の行に列名が含まれている
    • テストデータには列名の行がありますのでチェックをオンにします。
じょじお

%FirstFreeRow%%FirstFreeColumn%はそれぞれ空の行と列の番号なので、1引いた数が最終行・最終列の番号になります!

STEP
「Excelを閉じる」アクションを追加します。

まとめ

Excelの最終行番号・最終列番号は、
「Excelワークシートから最初の空の行を取得する」アクションによって取得できる変数にマイナス1をして取得する。

%FirstFreeRow – 1%
%FirstFreeColumn – 1%

じょじお

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