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Power AutomateでTeamsにメンションを付けて投稿する方法を解説します!

目次

はじめに

じょじお

この記事では、Power AutomateからTeamsにメンション付きでメッセージを投稿する方法について解説します!

Teamsでメンションを付けるには?

通常、デスクトップアプリ版(あるいはWebアプリ版・スマホ版)のTeamsを使用してメンションをつける場合、「@ユーザ名」または 「@メールアドレス」というように@マークを使用してメッセージを作成します。

しかし、Power AutomateのTeams系アクションにてメッセージを送信するときに本文に@マークを記述しても 、ただの文章の一部として認識されてしまいメンションとして機能しません。(下図参照)

NG
power automate

@を付けただけではメールアドレスがただのテキストになってしまいます。これでは送信先にメンション通知が送信されません。

OK

メンションを行うには、下記のように<at>~</at>タグを使用します。

<at>メンション相手のユーザプリンシパルネーム(UPN)</at>

ユーザプリンシパルネーム(UPN)は基本的にはユーザのメールアドレスとなります。(Azure Active Directoryなどを使用した環境の場合、必ずしもイコールではないかもしれません。メールアドレスでうまくいかない場合は、社内システム管理者に問い合わせてみてください。)

Teamsでメンションを付ける2パターンの方法

Power Automateで<at>タグをつけてメンションを行う方法には、下記の2つの方法があります。

  1. <at>タグを手入力する方法
    • Teamsアクションのメッセージ本文に<at>タグを手入力する方法
  2. アクションを使用する方法
    • ユーザーの@mentionトークンを取得する」アクションを使用する方法

それぞれの使用方法については次項から解説します。基本的にはアクションを使う方が分かりやすいと思い私自身もアクションの方を使っています。ただ、前後のアクションによっては②を使った方が便利なケースもあるかもしれません。(私自身まだ研究中です。)

「ユーザーの@mentionトークンを取得する」アクションは、結局のところは、UPNを「<at>UPN</at>」の形の文字列にして返してくれるだけですので、手入力とやっていることは一緒ということは覚えておいてください。

『<at>タグ手入力』でメンションする手順

じょじお

手入力でメンションする方法について解説します。

『チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する』アクションの例

STEP
『チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する』アクションを追加します。
STEP
コードビューアイコンをクリックします。
power automate

<at>タグを使用するには、コードビューアイコン(</>)をクリックしてコードビューモードでメッセージを入力します。

STEP
「Message」に送信メッセージを入力します。
power automate

<at>タグのメンションを入力します。あわせてメッセージの本文も入力します。

STEP
フローをテスト実行し、Teamsを確認します。
power automate

フローを保存してテスト実行してみます。Power Automateから送信されたTeamsのメッセージを確認してみましょう。メッセージの中の<at>タグの部分がユーザ名表示に変化して青字になっていますね。メンションとして機能していることがわかるかと思います。

『 ユーザーの@mentionトークンを取得する 』アクションでメンションする手順

じょじお

アクションを使ってメンションする方法について解説します。

STEP
「新しいステップ」をクリックしてアクションを追加します。
power automate

Teamsへメッセージを送信するアクションの前に追加してくださいね。

STEP
「Microsoft Teams」コネクタを選択します。
power automate

▲「Microsoft Teams」コネクタを選択します。

STEP
「ユーザーの@mentionトークンを取得する」 アクションを追加します。
power automate

「ユーザーの@mentionトークンを取得する」アクションをクリックして追加します。

STEP
UPN(メールアドレス)を入力します。
power automate

「ユーザーの@mentionトークンを取得する」アクション のユーザー欄にUPN(メールアドレス)を入力します。 図のように「動的コンテンツ」のパラメータを使うこともできます。

STEP
「動的なコンテンツの追加」をクリックします。
power automate
STEP
「@mention」をクリックします。
power automate

動的コンテンツである「@mention」をクリックします。これは、「ユーザーの@mentionトークンを取得する」から出力された値です。

STEP
「Message」に送信メッセージを入力します。
power automate

「@mention」に続いて送信メッセージの本文を入力します。先程と同じメッセージを入力しました。

STEP
フローをテスト実行し、Teamsを確認します。
power automate

手入力の方法と同じようにきちんとメンションされましたね!

じょじお

今回は、『チャットまたはチャネルでメッセージを投稿する』アクションを例に紹介しましたが、アダプティブカードでもメンションを付けることが可能です。そちらは別の記事で紹介予定です。

メンションを使うことができないパターンは?

以下のメンション機能は、いまのところサポートされていません。

  • チームメンション(@Team)やチャネルメンション(@Channel)は使用できません。
  • Teamsのタグを使ってメンションすることはできません。
  • Power AutomateのHTTPコネクタからTeamsのWebhookへメッセージを送信する場合、メンションを使用することができません。

複数人へメンションする方法は?

じょじお

複数人へメンションする方法として、Power AutomateのMicrosoft365 groupコネクタを使用して、特定の部署、特定の役職、あるいはチームメンバ全員にメンションする方法を考えてみました。下記の記事で解説しています。

まとめ

じょじお

この記事ではTeamsへメンション付きメッセージを送信する方法についてご紹介しました。最後までご覧くださりありがとうございました。

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