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PADの「Outlookアカウント〇〇が見つかりませんでした。」対処方法について解説

この記事は、 Power Automate Desktop(以下:PAD)の「Outlookからメールメッセージを取得します」アクションで発生するエラー「Outlookアカウント〇〇が見つかりませんでした。」が表示された場合のトラブルシューティング方法について解説します。

目次

エラーの詳細

「Outlookアカウント〇〇が見つかりませんでした。」

このエラーは、「Outlookからメールメッセージを取得します」アクション実行時に発生するエラーです。

Power Automate DesktopがOutlookアカウントのデータファイルにアクセスできないときに発生します。

エラーの原因

エラー原因として下表の原因が考えられます。

エラー原因対処方法
Outlookにメールアカウント設定がされていない。パソコンにインストールされたOutlookからメール送受信できるようにする。
Power Automate Desktopのアカウント名の入力に誤りがある。PADのアカウント名の入力に誤りがないか確認する。
Outlookデータファイルにパスワードを設定している。データファイルを再作成する。

次項から原因の特定方法と対処方法について詳しく解説します。

エラーの対処方法

step1

「Outlookにメールアカウント設定がされていない。 」時の対処方法

PADのOutlook関連アクションは、パソコンにインストールされたOutlookアプリケーションを介してメール操作をしますので、Outlookにメール設定がされていないと各アクションが正しく動作しません。

パソコンにインストールされたOutlookアプリケーションから正しくメール送受信ができる状態に設定を完了させましょう。

step2

「 Power Automate Desktopのアカウント名の入力に誤りがある。 」時の対処方法

図のアカウント名の入力に誤りが無いか確認しましょう。

Power Automate Desktopメールメッセージを取得します
確認ポイント!
  1. 入力ミスがないか。
  2. ダブルクォーテーションなどで囲んでいないか。(クォーテーションは不要です)
  3. Outlookデータファイル名を入力しているか。

一番注意すべき点は、上記確認ポイント3番の「Outlookデータファイル名を入力しているか」です。実はPADの「アカウント」で入力すべきなのは、メールアドレスではなく Outlookデータファイル名である、という点です。

Outlookデータファイル名 はデフォルトではメールアドレスと同じになるため、多くの場合はメールアドレスをそのままアカウント名のところに入力すればOKです。しかし、ユーザがデータファイルの名前を変更している場合は、その変更した名前を指定しなければいけません。

Outlookデータファイル名を確認しよう。

▼Outlookを開き、ファイルをクリックします。

outlook

▼「アカウント設定」をクリック→「アカウント設定」をクリックします。

Outlookアカウント設定

▼データファイルタブを選択→メールアカウントを選択→ファイルの保存場所を開くをクリックします。

outlookデータファイルの名前の確認

▼データファイルの保存フォルダが開くのでファイル名をコピー(拡張子は含めない)してPADに入力しましょう。

outlookデータファイル
step3

「Outlookデータファイルにパスワードを設定している。 」

データファイルにはパスワードを設定することができますが、パスワードを設定しているとPADでエラーが起きることがあるようです。(私の環境ではPW設定していても問題なくPADでメール取得できました。)

Outlookデータファイルのパスワード
OutlookデータファイルにPWを設定しているときの起動時画面

対処方法として、パスワードを解除しましょう。パスワード解除は会社のセキュリティポリシーに反していないか確認し自己責任でお願いします。

Outlookデータファイルのパスワード解除方法

▼アカウント設定を開きます。「データファイル」タブ→メールアカウントを選択→「設定」をクリックします。

Outlookデータファイル設定

▼パスワードの変更をクリックします。

Outlookデータファイルパスワード設定

▼「使用中のパスワード」に現在のパスワードを入力し、新しいパスワードを空っぽにします。

Outlookデータファイルのパスワード変更

以上でパスワード解除は終わりです。

おわり

以上です!

ノンプログラマーでも自動化スキルを身につける。

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