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【初心者向け】VBAマクロに電子証明書の設定を行う手順!

この記事でわかること。

  1. VBAマクロに電子署名を行う手順がわかる。
  2. VBAマクロのための電子証明書を発行する手順がわかる。
  3. 電子署名されたVBAマクロのみを実行可能にするセキュリティ設定手順がわかる。
じょじお

この記事はExcelを例にしていますが、その他のOffice製品も操作はほぼ共通です。

ぽこがみさま

Excel・Outlook・Word・PowerPoint・Publisher・VisioなどのVBAマクロで電子署名設定する際にもお役に立てる記事になっていると思います。

目次

VBAマクロに電子署名を行うには?

VBAマクロに電子署名を行うメリット

VBAマクロを使用する時、電子署名が適用されたVBAマクロのみを許可することによって、出所が不明な怪しいマクロが意図せず実行されてしまうことを防げる可能性が高くなります。安全面を高く保ったままVBAマクロを使うことができます。

電子署名を行う方法

マクロに電子署名する時の手順

  1. 証明書を取得する。
  2. 証明書をマクロプロジェクトに適用する。
  3. マクロのセキュリティを適切に設定する。

VBAマクロのために証明書を発行するには?

証明書の2つの発行方法

ぽこがみさま

証明書の発行方法には2つあります。

2つの証明書発行方法

  • 公的な証明機関が発行する証明書
  • 自分自身で発行する証明書(自己署名証明書
じょじお

この記事では自分で発行する証明書の発行方法について紹介します!

自己署名証明書の発行方法

自己発行証明書を作成するには、Office製品に付属のselfcert.exeというツールを使うのが一般的です。

VBAマクロのために自己署名証明書をselfcert.exeで発行する手順

selfcert.exeの起動方法

selfcert.exeは、パソコンにOffice製品がインストールされていれば同時にインストールされているはずです。

じょじお

selfcert.exeを起動してみましょう。selfcert.exeには2つの起動方法があります。

selfcert.exeを「ファイル名から指定して実行」から起動するには?

STEP
「ファイル名を指定して実行」を開きます。
電子署名 デジタル証明書

▲Windowsキー+Rキーを同時におして「ファイル名を指定して実行」を開きます。selfcert.exeと入力してエンターキーを押します。

STEP
「デジタル証明書の作成」(selfcert.exe)が開きます。

「デジタル証明書の作成」というタイトルの画面が開きます。

「selfcert.exe」が見つかりません。と表示される場合。
電子署名 デジタル証明書

▲「selfcert.exeが見つかりません」というエラーが表示される場合は、次に紹介する「Office保存フォルダから探して起動する」の方法を試します。

selfcert.exeをOffice保存フォルダから探して起動するには?

「ファイル名を指定して実行」からselfcertを実行できない場合は、Office製品保存フォルダの中からselfcert.exeを探して直接ファイルを開く方法があります。

じょじお

selfcert.exeの保存場所はOffice製品のバージョンによって異なります。詳しくはMicrosoftの下記のページを参照してください。

selfcert.exeの場所

selfcert.exeの保存場所
デジタル署名を追加してデータベースが信頼できることを示す

Office のバージョン場所
Microsoft 365C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16
C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office16
Office 2019Office 2016C:\Program Files\Microsoft Office\Office16
C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\Office16
Office 2013C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office15
C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office15
Office 2010C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office14
C:\Program Files (x86)\Microsoft Office\root\Office14
出典:デジタル署名を追加してデータベースが信頼できることを示す(Microsoft)
電子署名 デジタル証明書

selfcert.exeでデジタル証明書を発行する手順は?

STEP
証明書の名前を入力します。
電子署名 デジタル証明書
デジタル証明書の発行

▲「証明書の名前」のところに証明書の名前を入力します。複数のマクロで使いまわすことが多いので、後で見てわかりやすい名前にします。名前を入力したらエンターキーを押すかOKボタンを押します。

STEP
証明書が発行されます。
電子署名 デジタル証明書
Selfcert成功

▲証明書を発行できました。

VBAマクロにデジタル証明書を適用する手順

STEP
デジタル署名を紐づけるプロジェクトを選択します。
電子署名 デジタル証明書

▲プロジェクトウィンドウからデジタル署名を紐づけるプロジェクトを選択します。プロジェクトはファイル名です。

STEP
「ツール>デジタル署名」をクリックします。
電子署名 デジタル証明書

▲「ツール>デジタル署名」をクリックします。

STEP
デジタル署名を選択をします。
電子署名 デジタル証明書 VBA マクロ

▲デジタル署名という画面が表示されますので「選択」ボタンをクリックします。

電子署名 デジタル証明書 VBA マクロ

▲「その他」をクリックします。

電子署名 デジタル証明書 VBA マクロ

▲証明書の一覧が表示されますので先ほど作成した証明書を選択しOkボタンをクリックします。

電子署名 デジタル証明書 VBA マクロ

▲「デジタル署名」画面で証明書が適用できたことを確認しOkボタンをクリックして画面を閉じます。

以上でデジタル署名の設定が完了です。

電子署名が適用されたマクロだけを許可するように設定を変更する

デジタル署名が適用されたマクロだけを許可するには、Excelにてマクロに対するセキュリティ設定を変更する必要があります。マクロに対するセキュリティ設定を変更するは、Excelのトラストセンターから行います。

Outlookの場合

Outlookの場合も操作方法はExcelと同じです。

STEP
Excelを開き「ファイル>オプション」を開きます。
電子署名 デジタル証明書 VBA マクロ

▲Excelを開き、「ファイル」をクリックします。

電子署名 デジタル証明書 VBA マクロ

▲「オプション」をクリックします。

STEP
「トラストセンター」を開きます。
Excel トラストセンター

▲「Excelのオプション」が開きます。左側メニューのトラストセンターをクリックし「トラストセンターの設定」をクリックします。

STEP
「マクロの設定」に「電子署名されたマクロを除き、VBA マクロを無効にする」を選択します。
電子署名 デジタル証明書 VBA マクロ

▲「マクロの設定」をクリックし、「電子署名されたマクロを除き、VBA マクロを無効にする」を選択します。

これでマクロの設定は完了です。

※設定をただしく適用するには現在開いているExcelファイルをすべて開きなおす必要があるかもしれません。

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▲情報も新しくMicrosoft 365にも対応した本です。わたしはOutlook歴10年以上ありますが知らないことがかなりあったのとOutlookもすごい進化してるんだなと思いました。365に乗り換えたばかりの方に読んでほしいです。

まとめ

じょじお

Excelマクロ用に自分用の証明書を発行してデジタル署名を行う方法について紹介しました。

ぽこがみさま

このブログではRPA・ノーコードツール・VBA/GAS/Pythonを使った業務効率化などについて発信しています。
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Excel時短・VBAのおすすめ書籍

Excel・Wordの基本的な使い方についての初心者向けの解説書です。かなり細かく丁寧に解説されています。著者の方のYouTubeチャンネルも併せて観るとより理解が深まるかと思います。

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▲「Excel VBAの教科書」というとおりVBAの開き方から解説してるのですが網羅度が半端なくて満足感が高いです。(クラスモジュール・ユーザーフォーム・外部データ取り込み・JSON・Power Queryなど)。JSONやPower Queryは最近のExcelでの使用頻度高いかと思うので個人的にポイント高かったです。網羅度が高いゆえに分厚いです。個人的にVBA書でイチオシ。

ぽこがみさま

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