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Power Automate Desktopで取得したメールを日付順に並び替える。

Power Automate for desktopでメール取得の際に用いるアクション「Outlookからメールメッセージを取得します」は、実行すると独特の「Outlook メッセージ オブジェクト」をリスト変数に入れて返してくれます。

変数の名前は%RetrievedEmails%ですね。

Power Automate for dekstop %RetrievedEmails%
%RetrievedEmails%変数の中身の例

▲上の図はアクションを実行した後の%RetrievedEmails%変数の中身です。1個1個がOutlook メッセージ オブジェクトになっていまして独特なプロパティを持っています。ためしにリストの中のどれかひとつのメールを選んで「詳細表示」をクリックしてみます。

Power Automate for dekstop %RetrievedEmails%

▲アイテムの詳細表示をみることができます。いろいろなプロパティを持っていることがわかります。例えばToプロパティには宛先、Subjectプロパティはメールタイトル、Dateはメール受信日です。

そして、いくつかのメールアイテムのDateプロパティを確認してわかるのですが、%RetrievedEmails%変数に格納されているメールは受信日順に並んでいるかと思いきやそうではないようです。

%RetrievedEmails%変数に格納されているメールは受信日順に並んでいない!

メールは時系列順に操作することが多いと思うので日付で並べて取り扱った方が都合がよいケースが圧倒的に多いかと思います。というわけでこの記事では%RetrievedEmails%に格納されているメールアイテムを受信日順にソートする方法について紹介してみたいと思います。

目次

「一覧の並び替え」アクションを使います。

リストを並び替えるのはとても簡単です。「一覧の並び替え」アクションを使えば一発です。

STEP
メールを取得します。

まずはメールを取得するアクションを追加します。今回はOutlookメールを取得します。Outlookメールを取得する基本の手順は次の通りです。

  1. 「Outlookを起動します」アクションでOutlookを起動。
  2. 「Outlookからメッセージを取得します」アクションでメール取得

というわけで2つのアクションを追加していきます。

Outlookを起動しますアクション

▲「Outlookを起動します」アクションを追加します。変数名はそのままにしました。

Power Automate for dekstop 一覧の並び替え リスト

「Outlookからメールメッセージを取得します」アクションを追加します。

メールの取得方法については下記の記事でも解説していますので、そちらもご参考になさってください。

STEP
「一覧の並び替え」アクションを追加します。

「変数」グループの中の「一覧の並び替え」アクションを追加します。

Power Automate for dekstop 一覧の並び替え リスト

▲並び替えるリストに%RetrievedEmails%と入力します。

Power Automate for dekstop 一覧の並び替え リスト

「並び替えの基準になる最初のプロパティ」にDateと入力します。降順か昇順か好きな方を選択して保存をクリックします。

STEP
フローを実行してみます。

フローが完成したので実行をしてみましょう。実行後%RetrievedEmails%変数を確認してみると先ほどバラバラだったメールアイテムが受信日順に並んでいることがわかるかと思います。

日付以外でソートするには?

日付以外でもソートが可能です。例えばメール件名のあいうえお順で並べるには「並び替えの基準になる最初のプロパティ」にSubjectと入力します。

プロパティの名前意味
Date日付
Subjectメール件名
Bodyメール本文

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まとめ

じょじお

この記事ではメールが入ったリスト変数を受信日順に並び替える方法について学習しました。

ぽこがみさま

このブログではRPA・ノーコードツール・VBA/GAS/Pythonを使った業務効率化などについて発信しています。
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