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PADで文字列からスペースやタブや改行を削除する方法!

じょじお

この記事ではPower Automate for desktopを使って文字列からスペースやタブや改行を削除する方法について学習します。

目次

スペースや改行やタブを削除する方法は?

Power Automate for desktopでスペースや改行やタブを削除する方法には「テキストのトリミング」アクションを使う方法と「テキストの置換」アクションがあります。

  • 「テキストのトリミング」アクション
    • 文頭・文末のスペースやタブや改行を削除する場合はこちらを使います。
  • 「テキストを置換する」アクション
    • 文中のスペースやタブや改行を削除する場合はこちらを使います。

「テキストのトリミング」アクション

テキストのトリミング

「テキストのトリミング」アクションは文章の前後にあるスペースやタブ、改行を削除するアクションです。

「テキストのトリミング」アクションの使い方

じょじお

フローを作成して「テキストのトリミング」アクションの使い方について学習していきます。

単体の文字列をトリミングする方法!

STEP
Power Automate for desktopを起動して新規フローを作成します。
STEP
「変数の設定」アクションを追加します。

▲「変数」グループの中の「変数の設定」アクションを追加してパラメータを入力します。

  • 設定:NewVar
  • 宛先:下記
  こんにちは。
    こんにちは。
      こんにちは。


トリミングする文字列を用意します。

STEP
「テキストのトリミング」アクションを追加します。

▲「テキスト」グループの中の「テキストのトリミング」アクションを追加してパラメータを入力します。

  • トリミングするテキスト:%NewVar%
  • トリミング対象:先頭と末尾の空白文字

生成される変数:%TrimmedText%

STEP
フローを実行します。

▲図の赤枠のところが削除されます。

▲文頭のスペースが削除され、文末の無駄な空白行が3行分消えました。

じょじお

テキストのトリミングの成功です!

ぽこがみさま

え・・・。

ぽこがみさま

▲ここ(上図の赤枠)は消えないの?

じょじお

「テキストのトリミング」アクションは渡した変数(または文字列)を一つの文章としてその文頭・文末の部分しかトリミングしません。文中のスペース・タブ・改行を削除するには別のアクションを使います。

じょじお

文中のスペース・タブ・改行を削除する方法は後述します!

Robinソースコード

SET NewVar TO $'''  こんにちは。
    こんにちは。
      こんにちは。


'''
Text.Trim Text: NewVar TrimOption: Text.TrimOption.Both TrimmedText=> TrimmedText

リストの文字列をトリミングする。

じょじお

次はリスト型変数に入った複数の文字列をまとめてトリミングする方法について学習します。

STEP
ゴールを確認します。
“C:\Users\user\Desktop\testData\氏名_Padded.txt”
FileContents変数

▲上図のようなテキストファイルをリスト型変数に読み込んで文字列のトリミングを行います。トリミングした文字列を新規テキストファイルに出力します。

「テキストのトリミング」アクションにリスト型変数を渡してもリスト1個目の要素と最後の要素のトリミングしかできません。すべての要素をトリミングするにはループ処理を使ってリストから1個ずつ要素を取り出し、1個ずつ「テキストのトリミング」アクションに渡す必要があります。では実際にフローを作成してみましょう!

STEP
Power Automate for desktopを起動して新規フローを作成します。
STEP
「ファイルからテキストを読み取ります」アクションを追加します。

▲「ファイル」グループの中の「ファイルからテキストを読み取ります」アクションを追加してパラメータを入力します。

  • ファイルパス:C:\Users\user\Desktop\testData\氏名_Padded.txt
  • 内容の保存方法:リスト(それぞれがリストアイテム)
  • エンコード:UTF-8

生成される変数:FileContents

STEP
「新しいリストの作成」アクションを追加します。

トリミングしたテキストたちを保存するためのリストです。

▲「変数」グループの中の「新しいリストの作成」アクションを追加してパラメータを入力します。

生成される変数:List

STEP
「For each」アクションを追加します。

▲「ループ」グループの中の「For each」アクションを追加してパラメータを入力します。

  • 反復処理を行う値:%FileContents%
  • 保存先:CurrentItem
STEP
(ループの中の処理)「テキストのトリミング」アクションを追加します。

▲「テキスト」グループの中の「テキストのトリミング」アクションを追加してパラメータを入力します。

  • トリミングするテキスト:%CurrentItem%
  • トリミング対象:先頭と末尾の空白文字

生成される変数:%TrimmedText%

STEP
(ループの中の処理)「項目をリストに追加」アクションを追加します。

▲「変数」グループの中の「項目をリストに追加」アクションを追加してパラメータを入力します。

  • 項目の追加:%TrimmedText%
  • 追加先リスト:%List%
じょじお

トリミングしたテキストを出力用のListに入れていきます。

STEP
「テキストをファイルに書き込みます」アクションを追加します。

▲「ファイル」グループの中の「テキストをファイルに書き込みます」アクションを追加します。

  • ファイルパス:C:\Users\user\Desktop\testData\氏名_Trimed.txt
  • 書き込むテキスト:%List%
  • 新しい行を追加する:オン
  • ファイルが存在する場合:既存の内容を上書きする
  • エンコード:UTF-8
STEP
フローが完成しました。
STEP
フローを実行します。

▲フローを実行します。実行後List変数にはトリミングしたテキストが格納されます。図をご覧いただくと各文字列の左側にあった空白が消えてきれいに左揃えに整列したテキストを確認できます。併せて出力用テキストファイルが生成されたことも確認できました。

Robinソースコード

File.ReadTextFromFile.ReadTextAsList File: $'''C:\\Users\\user\\Desktop\\testData\\氏名_Padded.txt''' Encoding: File.TextFileEncoding.UTF8 Contents=> FileContents
Variables.CreateNewList List=> List
LOOP FOREACH CurrentItem IN FileContents
    Text.Trim Text: CurrentItem TrimOption: Text.TrimOption.Both TrimmedText=> TrimmedText
    Variables.AddItemToList Item: TrimmedText List: List NewList=> List
END
File.WriteText File: $'''C:\\Users\\user\\Desktop\\testData\\氏名_Trimed.txt''' TextToWrite: List AppendNewLine: True IfFileExists: File.IfFileExists.Overwrite Encoding: File.FileEncoding.UTF8

文中のスペースやタブや改行を削除するには?

▲「テキストのトリミング」アクションは文中の空白文字は削除できません。削除するにはいくつかの方法がありますが下記の記事では「テキストを置換する」アクションを使う方法を紹介します。ご参考になさってください。

まとめ

じょじお

この記事ではテキストから空白やタブや改行を削除する方法について解説しました。

ぽこがみさま

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