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Power Automate Desktop変数について図解しました①

目次

Power Automate Desktopの変数について解説します。

以前の記事↓でPower Automate Desktop (以下PAD)はいくつかの”アクション”を組み合わせて”フロー”を作るとお伝えしました。

アクションは動作の結果を変数という箱に入れてやり取りします。このため、PADでフローを作成するには、変数について理解しておく必要があります。

この記事では、あえてざっくりと変数について解説してみました。

変数とは

▼変数はデータを一時的にいれておく箱です。

Power automate desktopの変数

▼アクションの結果は変数に入って戻されます。(結果のないアクションもあります。)

Power automate desktopの変数

たとえば、「ファイルからテキストを読み取る」アクションを実行すると、指定したファイルに書かれている文字列が「%FileContents%」という変数に格納されます。

▼前のアクションの変数を次のアクションで使うことができます。

PAD変数のアクション同士の受け渡し

変数の名前

▼変数は名前のアタマとオシリに「%」が付きます

Power Automate Desktop変数の命名規則

例:
%varTxt%
%varNum%
%myFile%

変数のデータ型

▼PADの変数にはいろいろなデータ型と呼ぶ種類があります。

Power Automate Desktop変数のデータ型

ここは段落ブロックです。文章をここに入力してください。

  • テキスト型
    • 文字列が入った変数
  • 数値型
    • 数値が入った変数
  • ファイル型
    • ファイルが入った変数
  • リスト型
    • 複数の変数が連なった変数。数値のリスト、文字列の変数などリストにも型があります。

その他にもたくさんのデータ型があります。詳細はドキュメントを確認しましょう。

リスト変数

PADリスト変数

リスト変数にもデータ型があります。リスト変数のひとつのデータにアクセスするにはインデックス番号を使います。

インデックス番号は0から始まります。

%NewVar[2]% → 山田

変数の計算

変数の名前に使われている%記号は、PADでは特殊な記号です。%と%にある文字列や数字は、計算式として扱われます

このとき、データ型によってできることは異なります。

▼加算記号(+)を使うと、数値変数同士は足し算されます。

Power automate desktopの数値型変数

%NewVar_1% の中身が123%NewVar_2% の中身が123のとき、%NewVar_1+NewVar_2%246 となります。

▼加算記号(+)を使うと、文字列変数同士は文字が連結します。

PADテキスト型変数

%NewVar_1% の中身が”あ”、%NewVar_2% の中身が”あ”のとき、%NewVar_1+NewVar_2%”ああ” となります。

変数のプロパティ

変数はデータを入れるハコとお伝えしました。

変数は、データ以外にもプロパティという、データの情報を持っています。(データのデータみたいなものです。)

Power automate desktopの変数のプロパティ

変数のプロパティの種類

変数がどんなプロパティを持っているかは、データ型により異なります。

たとえばファイル型の変数にはファイル名を格納する「FullName」プロパティや、ファイルサイズを格納する「Size」プロパティなどがあります。

ファイル型のプロパティ

プロパティ 内容
Fullname ファイルのフルパスです。例 C:\User\user\Desktop\test.xlsx
RootPath ファイルのルート パスです: 例 C:\
Name 拡張子を含むファイル名です。例 test.xlsx
Exists ファイルの拡張子です。例 .xlsx
Size ファイルのサイズをバイト単位で指定します。例 11592(バイト)

変数のプロパティはたくさんあるので覚えるのは大変です。使用するときはこちらの公式ドキュメントで確認しましょう。

変数のプロパティの確認方法

プロパティの値にアクセスするには、

%変数.プロパティ%

というカタチでアクセスします。

例:Files[0].FullName

変数の中身の確認方法

最後までご覧いただきありがとうございました。この記事はここまでです。

次回は変数の中身の確認方法について解説します。

ノンプログラマーでも自動化スキルを身につける。

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